昨日はこの旅行の本命「スカイクリニック」へ診察に行って来ました
受付を済ませ会議室でしばらく待っていると、今日予約した人たちなのか、他の患者の方々も続々と集合
しばらくすると天野先生ご本人が登場し、2時間もの説明会が始まりました
お話の内容は漢方薬や潰瘍性大腸炎の事に限らず、病の仕組みから日常生活における様々な注意点と多岐に渡り、非常に興味深いものでした
国の最先端医療の研究チームに長く籍を置いていた経歴は伊達ではなく、説明の一言一言にかなりの説得力がありました
とりあえず漢方薬に関する要点だけをまとめると
・厚生省の認可が下りていない、イリーガルな薬である
・認可は「規定数の確証あるデータ」が揃って初めて下りるものであり、決して違法というワケではない(既存の薬も最初は全てイリーガルであった)
・この薬が認可された時、今ある潰瘍性大腸炎の治療法や薬は全て姿を消し、全てこれだけで完治出来る様になる
・服用した患者の95%に効果が認められた(実際症状が改善したは99.9%だが、医療の世界では完治=効果アリと判断されるらしく、現在完治にまで至ってない患者は統計から除外されてるとのこと)
・服用すればほぼ確実に完治(緩寛ではない)出来る
・現在は処方箋という扱いが出来ないので保険の対象外であるが、有体に言えば「データ収集の為に人体実験」を行っているようなものなので、診察・検査・メールでのサポート等、全てにおいて最低限の費用しか受け取らない
ってな感じですね
要はほぼ100%に近い安全性と有用性が確認されているが、イリーガルって所だけは念頭に置いて下さいってことでしょうか
お医者さんの世界では重大な事かもしれませんが、我々患者にとってここに来るということ自体「最後の頼みの綱」なワケでして、重要なのは「効くのか効かないのか」という点のみで
す
日常生活にまるで影響が無い副作用な上に、たった数週間で完治までさせてしまう
そんな薬を目の前にして、イリーガルごときで躊躇う患者が居るでしょうか(反語)
ただ、こちらもデータを提供する側であるので、服用前3日間と服用後数ヶ月の報告をメールで行わなければなりませんが、そんな労力なんざ今までの闘病と比べたらカスのようなものです
早く服用可能になる12日が待ち遠しい・・・あぁ、待ち遠しい PR